婚約指輪は高い買い物!失敗しないコツや基本的な情報などをご紹介します

このサイトは婚約指輪は高い買い物であるため、事前に知っておきたい失敗しないコツや基本的な情報などをご紹介しています。
これからエンゲージリングを購入することを検討しているのなら、参考になるでしょう。
サプライズで指輪をプレゼントするならサイズは覚えておくことが大切です。
またエンゲージリングを選ぶときにはフィット感を確かめるのが大事になります。
選ぶのが難しい場合でも、このサイトをチェックすれば安心して選べる可能性があります。

婚約指輪は高い買い物!失敗しないコツや基本的な情報などをご紹介します

婚約指輪を購入したいけれど、安いものではないため失敗しないコツを知りたいという人は多いのではないでしょうか。
婚約指輪で失敗しないためには、贈る相手の好みや指のサイズに合ったものを選ぶことが大切です。
実際に二人でお店に行って選ぶのがベストですが、サプライズで渡したい場合には好みや指のサイズを把握しておく必要があります。
店によってはサプライズ用の指輪を貸し出していることもあり、そういったサービスを利用するのも1つの方法です。

大人なら婚約指輪の正しい着け方は覚えておきたい

婚約指輪は左手薬指につけるのが一般的です。
ですが様々な理由から薬指につけることが難しい場合もあり、どの指につけたらよいのか悩むこともあります。
大人なら婚約指輪の正しい着け方を身につけたいですが、基本的に婚約指輪は左手です。
これは古代ギリシアの時代の考え方によるものであり、左手薬指と心臓とが太い血管でつながっていると考えられていたからです。
この部分に指輪を通すことにより永遠の愛を誓うことになり、その風習が現代でも残っている形となっています。
そのため必ずしも左手でなくてはならないという気まりはありません。
特に結婚式の後は右手でも良いですし、薬指以外の場所でも大丈夫です。
さらにはチェーンに通してネックレスのようにして持ち歩く人もいます。
なお左手の指には意味があり、親指は目標達成、人差し指は行動力を高める、中指は協調性と判断力を高めるといった意味があります。
小指には薬指と同じように恋愛成就といった意味があるため、小指につけても良いでしょう。

婚約指輪のサイズ直しにかかる期間はブランドによって違う

婚約指輪はプロポーズの時に男性が女性にプレゼントをする重要な指輪という事で通っていますが、その時に失敗しがちなのがサイズ違いです。
勿論サイズの確認は何かしらの方法で行っている男性が多いですし、女性から直接サイズを聞き出したり、指輪をわからないように借りてお店に持っていって婚約指輪を購入するケースもあるでしょう。
場合によってはそれでも合わないことがありますし、指輪によってつけ感というのもかわってくるためです。
フルエタニティータイプですとサイズ直しが出来ないケースが多いですが、シンプルな指輪であればサイズはなおしてもらうことが出来ることが多いです。
しかしそのサイズ直しにかかる日数というのはそれぞれのブランドで異なりますので、事前に確認をしておきましょう。
大事な時に使いたいというところでサイズが合わないとなれば、その時に間に合うようになおしてもらうことが出来なくなってしまうことも有りますので要確認です。

婚約指輪を日常的に着けるならシンプルなデザインが良い

婚約指輪は、一般的に言えば結婚指輪よりも華やかなデザインのものが多く、日常的に身に着けることを前提としている結婚指輪とは異なって、特別なシーンだけしか使えないと思っている人もいるかもしれません。
ですが、確かにこの考え方はよくあるものではありますが、何かで決まっているわけではありません。
婚約指輪を日常的に身に着けてはいけないとか、何か縁起が悪いというようなものでは一切ないということです。
しかし常識的に考えてあまりにも華やかなで豪華な指輪を毎日付けているのも違和感があります。
出会った人全てが不思議に思ってしまうかもしれませんし、何かの拍子に硬いものにぶつけたりして破損させたりしてしまう可能性も高まります。
このようなことを考えれば、もし日常使いを前提に考えている場合には、ある程度はシンプルなデザインのものにするとよいでしょう。
実際、最近ではそれを前提としている婚約指輪のデザインも増えてきています。

婚約指輪を綺麗に保つためには傷や汚れから守る必要がある

婚約指輪は宝石がついていたり特徴的なデザインであったりします。
そのため見えない汚れがついてしまうことが多く、いつの間にかくすんだ色味になることもあります。
いつまでも婚約指輪を綺麗な状態で保つには、定期的にメンテナンスをするほか日々の手入れが必要になります。
婚約指輪に使用されている素材はプラチナもしくはゴールドのことが多いです。
比較的強い金属のためある程度の手入れは自分で行うことができ、簡単な汚れは研磨剤が含まれていないクロスでそっとぬぐいます。
ある程度目立つようになって来たらコップの中に水を入れ、キッチン用洗剤を1滴垂らした中に指輪を漬け込みます。
しばらくすると汚れが浮いてくるので、水分をぬぐい優しくふき取るようにします。
このような手入れをしておくと付きにくくなりますが、放置してしまうとなかなかとることができません。
婚約指輪は汚れや傷がつきにくい加工がされていますが、できるだけ日々の手入れを行うようにします。

後悔しないために婚約指輪のデザインはこだわった方が良い

婚約指輪はパートナーとの愛を誓うものであり、一生の中でもとても大切になるジュエリーになります。
様々な場で使用することも多いことから、安易に選ばずじっくりと考えることが良いため結婚することが決まったら早めに選定をすることが大切です。
婚約指輪はパートナーがプロポーズの際に贈ることが多いのですが、近年では二人で選ぶようになってきました。
素材や形、ブランドや色など様々なものがあり、どれが好みかはっきりとわからないからです。
二人で選んだ方が後悔するリスクも少なくなり、そうやって一緒に選んだという記憶も刻まれます。
婚約指輪の場合後悔する理由として、デザインとサイズの2つが多いです。
自分の生活スタイルと合わないデザインを選んでしまった場合、日常生活の中で着けることが少なくなり、結局使用しないままになってしまいます。
このようなことが起こらないようシンプルなものにする、年齢を重ねても大丈夫なものにする、宝石一つにしても自分の好みのものを選ぶなどこだわりをもつと、後悔することがありません。

海外ハイブランドの婚約指輪は満足度が高い

婚約指輪を選ぶうえで、重要なのはまずブランドです。
どこのブランドにするのか、どこのショップで選ぶのかが鍵となりますし、口コミ評判やランキングなども参考にすると満足度が高くなる傾向が在ります。
海外のハイブランドは品質が高いことも有りますが、それ以上にステータスという点での満足度も高くなります。
憧れのブランドがある女性は多いですし、そのブランドの婚約指輪をもらったという事だけでもうれしくなってしまうというケースもあります。
ハイブランドの中で価格帯が安い物を選ぶというのも有りですが、そこで抵抗を感じるのであれば日本の国内ブランドでも品質が良いと評判のお店で選ぶというのも一つの方法です。
海外ブランドの場合は日本でも接客や対応が良いというのも特徴ですし、気持ちよく購入出来ることもポイントです。
保障については日本と異なるケースも有りますので、事前にチェックしなければなりません。

婚約指輪の失敗を減らすなら先輩夫婦の意見を聞くのが一番

婚約指輪を購入したいけれど失敗するのが心配だという人は多いのではないでしょうか。
ゴールドやプラチナといった貴金属を使い、ダイヤモンドをはじめとした宝石を取り付けて作られている婚約指輪は決して安いものではありません。
そのため購入をするときにはやはり慎重に選ぶのがおすすめです。
婚約指輪の失敗を避けるためには、既に購入したことのある先輩夫婦の感想を参考にするのが良いでしょう。
購入した経験から良かったことや、注意するべきことなどのポイントが分かっているからです。
どのようにすれば満足度の高い婚約指輪が手に入れられるのか、そしてどのようにすれば失敗を減らせるかなどの貴重な情報を収集できます。
身近なところにそのような先輩がいない場合でも、今の時代ではインターネットで簡単に調べることが出来るので便利です。
エンゲージリングの口コミや評判をチェックすると、指輪の購入にまつわる感想が調べられます。

婚約指輪の注文方法は大きく分けて3種類ある

婚約指輪は男性がプロポーズをする際に用意するのが一般的ですが、最近は一緒に選ぶカップルが増えています。
二人で選ぶ方が相手の好みのものを用意することができることが大きな理由であり、この場合は結納もしくは顔合わせの場で披露することが多いです。
婚約指輪の注文方法には大きく分けて既製品とセミオーダー、フルオーダーの3種類があります。
既製品はアクセサリーショップなどですでにデザインされているものをそのまま購入する方法であり、ブランドにこだわりのある人に向いています。
ショーケースの中にある指輪を購入することになるので、試着した時の着け心地を確認することができ、後悔の少ない方法でもあります。
セミオーダーはいくつか用意されたパターンの中からデザインや素材、石の種類などを選ぶ方法で、自分たちで好きにカスタマイズできるのが魅力です。
リングの裏に刻印をしたり石をセットしたりする関係上1か月から2か月ほどの納品となります。
フルオーダーは、デザインから素材や石選びなどすべてオリジナルで作る方法です。
原型から作成するので納品まで大変長い期間となりますが、こだわりの婚約指輪を作ることができます。
とことんこだわりたい人に向いている注文方法です。

婚約指輪を買う前に複数のジュエリーショップに行って下見するのがお勧め

婚約指輪を購入する時には、高額な商品ということも有りますしデザインなども豊富にありますのでまずは下見に行ってからお店を決めるのが理想です。
最近では婚約指輪はプロポーズの時にイミテーションを渡して、本物は一緒に選ぶというのが増えています。
結局婚約指輪をもらっても使うのは女性側ですし、どうせつけるのであれば自分の気に入ったデザインの物の方が嬉しいということもあるでしょう。
結婚指輪と重ね付け出来るようにセット購入するというのも選択肢に入れることも出来ますし、男性からサプライズでプレゼントする方が嬉しいという女性もいます。
しかし自分で決めたいという女性もいますので、なんとなく探ってみるのも良いのではないでしょうか。
安い物ではありませんし、納得が出来る指輪を一緒に選ぶ方が男性からしてもつけてもらえる機会が増えることになりますのでメリットは大きいです。
サイズもぴったりで探せます。

婚約指輪はゴールドとプラチナのどちらがよいか

これから婚約指輪を購入するなら、どの素材で出来ているものを選べば良いのかと迷っている人もいるのではないでしょうか。
婚約の記念にプレゼントする婚約指輪に人気の素材にはプラチナや、ゴールドが挙げられます。
これらの2種類のうち、日本で人気があるのは白い輝きが美しいプラチナです。希少性が高く金よりも価格が高めなので、資産価値のある指輪を贈りたい場合にも適しています。
またプラチナの指輪は耐久性に優れていて、汗や酸でも変色しづらいというメリットもあります。
婚約指輪にはダイヤモンドを飾ることが多いですが、白っぽい色合いなので調和するのもプラチナの魅力です。
ゴールドは黄金色の輝きが特徴で、手のくすみが気になる場合でも奇麗に見せられます。
海外では最も婚約指輪に使われている素材で、やや柔らかいため傷を付けたり曲がったりしないように扱います。このようにプラチナも金もそれぞれ良さがあるので、好みで選ぶのがおすすめです。

婚約指輪はアフターサービスの良い店で買うと良い

婚約指輪をどこの店で購入しようかと迷っている人もいるのではないでしょうか。婚約の記念に長く手元に残しておきたい婚約指輪は、大切に使い続けることができるようアフターサービスの良いショップを利用して購入するのがおすすめです。
そうすれば人生に寄り添う大切なリングを、必要なときには修理や手入れをしつつ大事に使い続けられるはずです。
婚約指輪のアフターサービスには、無料で利用できるものと有料で提供されているものがあります。
また保証期間が決まっていることもあればと、永久とされている場合もあります。
一般的に無料で利用できるものが多いほうが、利用者にとっては嬉しいものです。
しかし年月が経過すると、お店自体が閉店してなくなってしまうことも少なくないため、将来にわたって営業を続けることが考えられる店を利用する方が良いかもしれません。
婚約指輪の販売店では、クリーニングを無料でしてもらえることが多いです。一方サイズ直しや傷磨き、ゆがみ直しなどは有料のことが多いです。

セミオーダーで作る婚約指輪の特徴や魅力とは?

婚約指輪は既製品を購入するか、オーダーメイドするか迷っている人もいるのではないでしょうか。
既製品でも自分たちの好みに合うものが見つかるならば良いですが、なかなか探している理想的なものが見つからないということもあるかも知れません。
そういった場合にはオーダーメイドの婚約指輪がおすすめです。注文して作ってもらう指輪にもフルオーダーとセミオーダーがあり価格や出来上がるまでの時間、デザインなどに違いがあります。
フルオーダーは婚約指輪のデザインや素材など全てを自分たちの好みに合わせて作ることが出来るというメリットがありますが、価格が高めで時間もかかります。その点セミオーダーは、ある程度決まっている中からデザインや素材、使う宝石の種類・グレードなどを選んで作るのが特徴です。
出来上がりまでの期間もフルオーダーほど長くはありません。費用を抑えつつも、こだわりを反映させた婚約指輪が欲しいという場合にはこちらの方法で指輪を作るのがおすすめです。

婚約指輪のデザインとして定番のソリティアとは

婚約指輪を購入する時には、ダイヤモンドが飾られているエンゲージリングらしいデザインの商品を選びたいと思っている人は多いのではないでしょうか。
婚約指輪と聞いたときに多くの人がイメージすると思われるデザインには、ソリティアと呼ばれるものがあります。
ソリテールとも呼ばれることがあるこのデザインは、指輪の中央に宝石が1粒配置されているのが特徴です。
比較的シンプルでありながら、宝石の美しさが引き立つデザインとなっています。この形状の婚約指輪に、1粒だけ飾られる宝石にはダイヤモンドが使われることが多くあります。
横から見るとアームから突き出るように石座があり、ここに宝石が載る構造です。
また爪と呼ばれる細い金属でダイヤモンドなどの宝石を留めるようになっています。
爪の数は婚約指輪によりますが、6本や4本が多いです。このような形にすることで、ダイヤモンドの中に多くの光が入りやすくなってキラキラと美しく輝きます。

婚約指輪には自分たちならではの刻印をするべきなのか

大切な人に贈る婚約指輪はフルオーダーメイドほど全てにこだわらなくても、自分たちらしさが欲しいという人もいるのではないでしょうか。
そのような場合には、婚約指輪の内側に刻印を入れると良いかもしれません。多くのブライダルリングのブランドでは、指輪に刻印をするサービスを提供しています。
このようなサービスを利用すれば、好きな文字や小さな絵柄を入れることができます。
内容はそれぞれの人の好みによりますが、例えばカップルの名前のイニシャルは定番です。
また、2人にとっての大切な記念日の日付を刻むのも良いアイディアです。婚約指輪に何か文字や絵を彫ることで、より愛着の持てる指輪になるというメリットがあります。
ただしオーダーする分出来上がりまでに日数がかかるのが一般的なので、早く指輪を手に入れたい場合には注意が必要です。それからデザインによっては、後々サイズ直しが出来なくなるケースがあるのも知っておきたいところです。

著者:内山直治

筆者プロフィール

香川県丸亀市生まれ。
10年付き合った彼女に今年プロポーズ!自分の体験を元に、婚約指輪について記事を書きました。
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